井上雄彦 最後のマンガ展

仕事後にしもひーと待ち合わせて、上野の森美術館でやってる「最後のマンガ展」を見に行って来た。
正直言うと詳細はよく分からずに、井上雄彦だから見に行きたいなぁって思っただけなんだけど、
中身はバガボンドのその後って感じになってて、
バガボンド読むのを途中で止めていた身としては、
全部読んでおけば良かったー！！(>_<)
って思った。


でも、最後はすごい泣けた。
あの演出も凄いし、井上雄彦の絵画というべき一コマ一コマから伝わってくる迫力も凄いし、
もう、見ているだけで泣けた。
中途半端にしか読んでない自分でもこんなに泣けるんだから、
ちゃんと読んでれば、あのラストの印象はさらに違ったんだろうなぁ。
嗚呼、悔しい（≧д≦）


しかし、井上雄彦の作品を間近で見れて、あの人の凄さを再確認。
井上雄彦が描く人物の目が、吸い込まれそうなくらい綺麗で魅力的だ。
昔、やたら模写したのを思い出した。
私的には、風木の目とラストの武蔵の目がヤバかった！
何時までも見ていたかった。



その後、感動のあまり作品集とか買っちゃったよ(;^_^A
すごい躍らされてる…。
まぁ、記念だからしょうがない。
きっとこの作品集を見てこの時の感動を思い出すんだろうな。



で、井上雄彦からすんごいエネルギーをもらって、
その後夕飯で発散させたら死にそうになった…。
こんなに食べ過ぎて苦しいのは雄彦のせいだ！ってことにした。
さらに帰り道上野駅構内で迷った。
それも雄彦のせいだ！！（笑）



仕事で疲れてたけど、疲れなんて吹っ飛んだよ！
明日も頑張れそうです