突然のドナドナ

今日はビックリすることがあった。
午前中に他所の乗馬クラブの人達が来て、次々と馬に試乗していき、ちょうど昼飼を付け終わった頃に３頭をチョイスしてお持ち帰り。
あっという間のドナドナだった。
しかも、そのうちの１頭は皮膚病持ちだけど会員さんに人気の練習馬で、親しみがある子だったので突然の別れに切なくなった。
しかもその子は先輩廐務員Ｓさんのお気に入りだったらしく、馬運車がいなくなった後に泣いているのを見てさらに切なくなった。

このドナドナは、なんで今日突然行われたのかは分からないけれども、ドナドナされていくのはいつも別れを惜しむ間もなく連れていかれてしまうものらしい。
廐務員にとってはとてもツラいですね…。