また１つの時代が終わりを告げる

久しぶりにイリヤファンサイトを覗いたら、
イリヤの引退が決定的だということを知り、ショックを受けました。
今後、プロとしてアイスショーに参加していくのかどうかも分かりませんが、
とりあえず、アマの競技の世界からは身を引くようです。

フィギアスケートはヤグージンさんに惚れてから見るようになり、
９８年のＮＨＫ杯で優勝したイリヤも面白い選手だなと注目し始め、
ユーロを中心にそこそこ見てましたが、
ヤグージンさんが引退して、イリヤが怪我ばかりして･･･
最近はホント、めっきり見なくなっていましたが、
イリヤもいないのでは、もうフィギアを見ることはなさそうです。
ジュベールは好きだけど、他の若手にはどうも興味が湧かないし、
ましてや日本人選手なんて微塵も関心がないので、
見ることがあったとしたら、ヨーロッパ選手権くらいでしょう。
しかも、ジュベールがいい演技をして優勝したとかくらいじゃないと見ないかなぁ。

フィギアにはまったあの頃がついこの間のような気がするけど、
あの時は高校２年生だったわけで、
時の流れを思うとなかなか感慨深いです。
そして、こんな風に気持ちが冷めていくのね･･･と他人事のように思っていたりもします。
サッカーから離れるときもこんな気持ちになるんでしょうかね。

嗚呼、なんだか学校を卒業するときのような気分ですよ。今。