「日曜日のピュ」

心温まる泣けるホームドラマかと思って見てみたら、
意外と人間くさく、なんだか物悲しい映画でした。
舞台は２０世紀前半のスウェーデンでとてもほのぼのとしているんだけど、
そこには一見幸せそうな家族がいるけど、なんかドロドロした部分があって、
なんか残念だ。

主人公のピュはとっっっっっっっっても可愛いんだけどね。
北欧の子供ってなんでこんなに可愛いんでしょうｖｖ

そして、画像を探してみたけども可愛いピュ少年は見つかりませんでした。


昨日のスパサカ、相馬直樹が出るって言うからちょこっと見たけども、
予想どおりの扱いの低さに５分ほどでテレビ消しました。
所詮相馬直樹の扱いってこんなもんだよなぁ･･･。


明日は午前中まで雪降るらしいので楽しみだなぁ♪♪

「ぼくを葬（おく）る」

久々にレンタルして映画を見ました。
この作品は、前からちょっと気になっていたんだけど、
このタイトルから想像するに、かなり重たそうだなぁって思って、
尻込みをしていたのだけど、レンタル半額なのもあって意を決して借りてみた。


ストーリーとしては、パリで人気の若手カメラマンのロマンが、
癌で余命３ヶ月と宣告されるところから始まるのですよ。
で、ロマンは化学療法とかも使わず、誰にも癌だと言うことを告げずに、
一人でそっと死んでいこうとするわけ。
でも、自分のお祖母ちゃんにだけは余命幾ばくもないことを告白するの。
そしたら、お祖母ちゃんは「今ここで一緒に死んでもいい」と言うわけ。
それで、ちょっとロマンの考え方が変わって、
生きた証として、ある一つのものを残すことにするんだけど･･･。


なんかね、めちゃめちゃ泣けて重い内容だと思ってたので、
静かに一人で死に対して葛藤してるロマンにちょっと拍子抜け。
まぁ、考えてみたらフランス映画なのでしょうがないのかも。
いつもフランス映画には肩すかしを食らう。
自分の脳みそがアメリカ映画とかイギリス映画に支配されているせいか、
フランスの感性がちょっと私にはいまいちピンと来ないのよ。
見終わって、よくよく思い出して噛みしめてみて、ようやくじわじわと感動が出てくる感じだった。
でも、今まで見たフランス映画の中では、一番良かったかも。
妙なクセは感じず、ちゃんと最後まで見れた。


若くして、余命数ヶ月なんて宣告されたら、自分ならどうするか考えてみる。
ロマンは周りの人間が驚いて哀れんで悲しむ姿が見たくないからと、
誰にも言わずに死のうとするけれども、
自分は、そんな重大なことを隠しておける性格でもないので、
多分、親しい人には喋っちゃうなぁ。
しかし、この映画のテーマとなっている「何を残すか」というのはなかなか難しい。
この映画の中でロマンは、偶然会った不妊症の夫婦に頼まれて、
自分の遺伝子を残す。
それはやはり生物としての本能なのかなぁ。
死んで終わりじゃなくて、また生として始まる。
遺される人を考えてではなく、消えゆく自分と向き合ったことの答えがこれというのは、
やっぱり人間は”動物”なのだなって思う。


でも、映画見ながらそんなこと思ったわけではなく･･･。
上述したように見終わった後、映画の内容思い出しながら咀嚼していったら、
行き着いた感想です。
で、見てる最中は、ちょっとオーリィ似の主人公ロマンに目が釘付けだったわけで･･･。
いやぁ、特に裸体が美しかったです！！
ゲイって設定だったけど、そこまでゲイゲイしくなく。
まぁ、ちょっと角度によってはダバディっぽく見えたりもしましたが･･･。
やっぱそこはフランス人だからしょうがないよねぇ。

いやしかし、ロマン役の俳優の名前がメルヴィル・プポー･･･。
プポーって！！！
音的に面白いわ～。

あと、ベッドシーンが無修正だったんですけど！！！
普通に見えてましたが良いんですかね？？！！
しかも、ロマンも彼氏もめちゃめちゃ反応してましたけど？！（爆）
あれはやはり役者根性というか、リアリティの追求の結果なのか・・・。
それとも二人ともゲイなのか･･･。
かなりこのシーンに脳みそ占領されました（爆死）
ってか、ロマンの形、めちゃ綺麗だったなぁ。

「プルートで朝食を」

アイルランドのＩＲＡや捨て子、同性愛者など結構重いテーマを扱ってる割には、
あまりダークにならずポジティブに見れたと思う。
だけど、時にそれが軽くなりすぎてしまっていたり。
ラストは泣けるけどねぇ。
そこに至るまでの間、そこまで波瀾万丈にしなくても･･･と思ったりも。

主人公の青年は美しいです！！
足細いし、女装しても普通に女だ！！！
普通の男の格好したら、めちゃ格好いいのではないだろうか。
彼の他の作品が気になるけども、
最新作がケン・ローチの作品だった･･･。

球蹴りヴィゴ

今撮影中の映画の休憩時間にサッカーを興じるヴィゴ！
ウェスタンな映画だとは聞いていたけどもワイルドな西部ヤローじゃなくて、
ポリスなんですね～。
とても似合っていて萌える～ｖｖ


しかし、ウェスタンだとなんであんな拍車付けるんだろうか？？
あの拍車って一番強いやつなんだよね。
脚での操作を楽にするためなのかなぁ。
もっと拍車の意味とか勉強すれば良かったなぁ。
でも、ちゃんと脚使えれば拍車いらないとか言われた記憶あるなぁ。

「小さな恋のメロディ」

何も知らずにジャケットの美少年に惹かれて借りてみたのだけど、
こんな良い映画だとは知りませんでした！！
不屈の名作ってこういうのを言うんですね。
７０年代の映画なのにあまり古さを感じませんでした。

ダニーもメロディもとてもピュアで可愛いですね！！
本当に可愛らしい恋だなぁ。
ただ二人が手を繋いでるだけなのになんだかドキドキしちゃった。
画面から溢れ出てくる純粋な愛に心癒されます。

ダニーは、最初大人しくて可愛いだけかと思ったら、
メロディを好きになってからだんだんと男らしくなっていって、
校長先生に二人の愛を訴えてるときとか、雨の中メロディの肩を抱いてるシーンとかは、
とても格好良かった！！

オーンショーは典型的なガキ大将って感じですな。
女の子への恋だの愛だのより男友達とバカやってる方が楽しいって感じで、
ダニーとメロディが両思いなんだと気付いた瞬間、ちょっと邪魔しようとしたりして、
でも、ダニーにあっさり振られちゃって怒ってるシーンは、とてもお子ちゃまって感じがしたなぁ。
だけど、その後はちゃんと二人を応援してあげてて、ちょっと男気を感じました。

アラトリステが！！

ヴィゴが主役のスペイン歴史映画「アラトリステ」の日本配給会社が決まったんだって！！
ってことは、日本でステキなカピタン・アラトリステが見られるのね～ｖｖ
嬉しいなぁ！！
スペインでアラトリステのDVD買ったけど、未だに見てなくて、
だけど、日本で公開される前には絶対見るぞ！！

「３００」

まだレンタルは新作扱いで高かったのだけど、
デビハム見たさに借りてきた。

内容にはあまり期待していなかったというか、自分の好みではないことは分かっていたので、
半分くらい筋肉鑑賞目当てだった部分もあるんだけど、
この時代の衣装って、パンツ一丁なわけじゃないですか。
見てるこっちが恥ずかしくなるよなぁなんて思っていたけど、
実際に見てみると、綺麗に映像処理されていて、
パンツ一丁な男どもが戦ってる図が恥ずかしいとかそんなことは微塵もなく、
むしろ絵画的な美しさがあり、
エロさとか恥ずかしさとかそんなことを感じる隙もなく、
ただただ肉体の美しさに見入ってしまった。
戦闘シーンも首が飛んだり腕が飛んだり脚が飛んだりして、
普通だったらグロいだろうシーンも全然グロくなかった。

デビハムは、最初から最後まで出てて、唯一死なないキャラではあったけれども、
そこまで目立っていなかったような？？
ナレーションはデビハムなので声はたくさん聞けたけど。
でも、なんかポジション的にファラミアさんと似ていて、
デビハムっぽい感じがしました。


ってか、デビハム、格好いいなぁ！！！


さて、その後は買い物に行ってきた。
ブーツ買ったよ！ブーツ！！
私の太い脹ら脛をクリアし、デザインも私好みのものを見つけました！！
あと、可愛いパンプスもあって、それも買おうかと思ったんだけど、
履いてみたら土踏まずの長さが合わなかったので、止めた。
あと、他にもカバン買ったり洋服買ったりした！！
トレンチコートも可愛いのあって、買うかどうか悩んだけど止めちゃった（＾＾；
激しく悩んだときは買わない方が良いんだ。
コートはもっと良いやつを買おう。
あと、可愛いベルトも見つけて、これは絶対買いだ！！！って思ったのに、
付けてみたらサイズ合わなかった（凹）
あのベルト、かなり可愛かったのになぁ。
ハミのデザインが入ってて、乗馬用としても使えて良さそうだったのに･･･。

でも、カバンとブーツ買えたから良いんだ！！
カバン、ずっと小さめのやつがほしかったの。
明日、会社に持っていくのが楽しみだなぁ♪


夕飯は、明日が父さんの誕生日ということで馴染みのレストランへ。
相変わらず料理が美味しくて食べ過ぎちゃうぜ。


風邪の方は一向に良くなりません。
薬飲み始めてから鼻が詰まりだして、呼吸が苦しい･･･。
喉の痛みはなくなったけど。
いつも風邪引くと軽い程度の風邪がず～っっっと続くのでもう諦めてるけど。