「ハンドダウンキッチン」

昨日の土曜日、仲村トオル主演の舞台「ハンドダウンキッチン」を見てきた。
舞台に誘ってくれた友達が、ウィルス性の感染症にかかってしまって、
寂しく1人観劇・・・。
初めて舞台を友達と一緒に見に行くっていうので、
ちょっと楽しみにしてたんだけど、残念無念・・・・。

で、舞台。
あんまり前情報は入れないで見に行ったんだけど、
思いの外、クスクス笑う部分が多くて面白かったなぁ。
江守徹が可愛かった！！ｗｗ

しかし、仲村トオルの言葉が現実的すぎて、
理想ばかり並べる柄本佑に向かって言う台詞が、
とても胸にグサグサきた・・・。

舞台のテーマは「受け継いでいく」っていうことのようだけど、
個人的に一番感じたのは、すれ違う親子・姉弟の思いかな。
それぞれ、このお店が大事で、どうにか残したくて、
でも、どうやって残すかっていう部分でそれぞれ考え方が違くて、
それには正解っていうものがないから、
見ていてとても切なかった。

だけど、最後の姉弟が腹を割って話そうって、
一歩前に進んだのはとても良かったなぁ。
その先が気になってしまったけど、
希望が持てる終わりだったなぁと。

この舞台の脚本・演出が、
Team申の第1回公演を手掛けた人で、
こういう舞台を作る人なんだったら、
DVD買ってみようかなって気持ちになった。
蔵さんと佐藤隆太の2人舞台。

それと、たくさん登場人物がいる舞台って、
やっぱちょっと苦手かも・・・・。
感情移入する人が絞りきれないというか、
なんか集中出来ない・・・。
人数少ない舞台の方が話に集中できる気がする。


そういえば、仲村トオルに蔵さんからお花きてた！
一緒に舞台やったからね。うん。
他にもバチスタのメンバーからも来てたなぁ。


最後に、生の仲村トオルは本当に格好良くて堪らんかった！！！！