「ヒストリー・オブ・バイオレンス」

ようやく見ることが出来ました。
日本においてのヴィゴの最新作。
公開から随分経ってしまっているけどね･･･。

で、感想としては、よく分からん映画でした･･･。
この映画は見る前に散々監督のインタビューやらヴィゴのインタビューやらを読んだけど、
最終的に何が言いたいのか、さっぱりでした。
ってか、何故あの家族はヴィゴが殺人犯だと分かっているのに、
最終的には受け入れるのか･･･。
ジョーイって過去もあるけど、目の前の男はトムってことなんですかね？？
で、ジョーイは平凡で幸せな時間を手に入れるために、
マフィアの仲間皆殺しにしてるけど、罪悪感はないのかな？
自分の幸せのためだったら平気なのだろうか。
ある種、一番自己中な男だ。

だけど、ヴィゴ可愛い！！
最初の方の情けない父親を演じてるヴィゴ、可愛いよぉぉ！！！
嫁に誘われて、夫婦のベッドで1人そわそわしながら嫁を待つヴィゴ、可愛いなぁｖｖ
トムはなかなか可愛い男だけども、ジョーイはねぇ･･･。
ってか、気持ちを入れ替えたにしてもあの豹変っぷりはないよな。
二重人格っぽいよ。

とりあえず、クローネンバーグ作品はよく分からんです。