朗読劇「幻色江戸ごよみ」 2回目

6日に幻色江戸ごよみ2回目の観劇をしてきた。
今回のゲストは中尾明慶くん。
おっさん好きとしては、そこまでテンションは上がらないのだけど、
嫌いではないので、まぁいっかなｗｗ

前回、ソイジョイだけではすぐ空腹になってしまって集中出来なかったので、
今回は、ソワソワしつつもパン1個をお腹に入れて、空腹対策。

今回の席は、佐藤隆太が目の前っていう感じの位置。
ちょうど目線の高さが舞台上の佐藤隆太と一緒といったところだろうか。

2日目以降、開演前に楽屋からライブ中継があったらしいので、
早めに席で待機。
そしたら、ホントに開演5分前くらいに楽屋からのライブ中継あったー！
客席の後方からカメラが客席内を映しているようで、
楽屋にいるメンバーはモニター見ながら、
皆さんの後頭部がよく見えます
みたいなこと言ってたｗｗｗ

最初はメインの3人で話してて、それからゲストの中尾くんの紹介。
そこから、おっさんたち（佐藤隆太はおっさんじゃないが・・・）の若い子いじりがｗｗｗ
初っ端から佐藤隆太が、ルーキーズで共演してる中尾くんのことを
「初対面です」と言い放ち、
亀ちゃんと蔵さんで中尾くんは天才だと持ち上げ、
リハーサルから中尾くんにダメ出しされたとかｗｗｗ
江戸弁直されたｗｗとか亀ちゃんが言い、
中尾くんが困っていて面白かったｗｗｗ

そして、開演直前の係員が案内する携帯の電源切ってとかのお願いを
中尾くんが出てきて、「お前がやってこいって言われてｗｗｗ」
とか言いつつやってた。
最初に、さっきのライブ中継で言ってたこと、全部嘘ですからね！
あの人達、ホントに大人気ないんだから！
みたいなことを言って、チーム申に以前出た時の思い出とかをちょろっと言い、
最後に肝心のお願いって段になって、
何言うんだっけ？？ってなってて可愛かったｗｗｗ
「あ、携帯電話とか、アラーム・・・？とか、それと朗読劇で結構客席の音が気になるらしいので、
　花粉症の方とか大変だと思うんですけど、ちょっと我慢していただいて・・・ｗｗｗ」
っていうようなことを言ってた。
確かに普通の舞台より雑音が耳に入ってきやすいかも。


今回の演目は、短編３つのうち、1本目が初日と違った。
なんかゲストによって、演目を分けているようで。
今回のだるま猫はちょっと怖かったなぁ・・・。
初日の首つり菩薩の方が、クスッと笑う場面とかあって良かった。

開演前の楽屋ライブで、亀ちゃんが江戸弁云々言ってたけど、
今回聞いたら、確かに亀ちゃんは江戸弁だったわ。
”ひ”の発音が”し”になるのとか、江戸弁でいいんだよね？
初日の時はこんな言い回ししてなかったと思うんだけど、
気付かなかっただけかしら？？

劇の途中、客席に目線を向ける佐藤隆太と
なんかめっちゃ目線が合ってる気がして、
負けてたまるか！と思って、ずっと目線を合わせてみたｗｗｗ
舞台から客席がどれだけ見えてるのか分からないけどｗｗｗ

手元の朗読台本に視線を落としている蔵さんとか、
足を組んで座ってる蔵さんとか、
本当に舞台上の蔵さんが格好良くて、
この蔵さん見ながら酒飲みてぇって思ったｗｗｗｗ


今回はあまり眠くもならず、
2回目って事もあったので、ストーリーを聞く余裕があったんだけど、
自分、耳から入った情報を頭の中で描くっていうのは出来ないんだなって実感。
目から入る情報には、感情移入とか出来るんだけどね。
聞くだけだとどうも入り込めないわぁ。

いや、泣ける話ではあると思うんだけどね。


さて、カーテンコール。
カーテンコールでも中尾くんを「中尾先生」と弄るおっさんたちｗｗｗ
佐藤隆太に至っては、中尾くんの台本にイタズラして、
タイトルを「巨人の星」って書いてたとかｗｗｗ
みんなに可愛がられてるのが伝わってきて、
最後まで楽しかったなぁ。


チーム申の公演は、本当に蔵さんの人の好さが出ているというか、
お客さんへのサービス精神だとか、
舞台への愛だとか、
共演者と蔵さんの仲良しっぷりとか、
全部ひっくるめて、凄く温かみが伝わってきて、
また次が見たくなる！
新しい公演が発表されたら必ず行きたくなる！！

ホントに良い舞台です。