「インビクタス」

昨日は仕事帰りにレイトショーで「インビクタス」を見てきた。
凄く見たかった訳じゃないけど、気になった映画ではあったし、
ちょうど幼馴染みRに誘われたので。


感想としては、良い映画だった！！！
もっとね、感動を煽るような、絶対泣かせてやる！みたいな映画だと思ってたんだけど、
案外そうでもなく、ライトに見れる感じ。
ポロッと涙出るけど、クスッと笑えたりして、
見た後、とても温かい気持ちになる。

まぁ、でも、それは裏を返せば、余韻が足りないなって思うんだけど。
良いシーンとかいっぱいあるのに、ポンポン進んでいくから、
ジーンって感動してる暇がないというか、
ラストとかも凄く感動的なんだけど、その感動の余韻を与えない感じで、
思いっきり泣くつもりで行くと肩すかしかも。
でも、良い映画なのには変わりないけどね！！
余韻は足りないけど、人間の温かみとか愛情が伝わってきて、
物足りなさとかはあまり感じないかなぁ。

まぁ、確かにラグビーチームが優勝へ向かっていく課程とか、
気持ちの変化とか、そういうのはあまり描写されてなくて、
ちょっと疑問に思わなくもないけども。

だけど、決勝のスタジアムの雰囲気とか、国民の熱狂振りとかを見ると、
ドイツW杯のスタジアムの雰囲気とか、ジュビロが優勝したときの気持ちとかを思い出して、
やっぱスポーツって良いよねって思った。
あの大きな舞台で優勝するってだけで、どこの国にも一体感ていうのが出るけど、
それがあの時代の南アフリカだったってことに意味があるんだろうなぁ。


ちなみに、モーガン・フリーマンとネルソン・マンデラがそっくりでビックリだよ！
モーガン・フリーマンの演技はとても良かったっす。




映画を見た後は、もう恒例となりつつあるカフェでの映画の感想語り合い。
が、いつも行ってるカフェが終わってる！
なんで？？！って思ったら、レイトショーだったからもう日付変わってるよ・・・。
そりゃお店閉めちゃうよね（＾＾；
前に行ったときは、6時台の映画だったから終わって遅くても9時だったんだよね。
ってことに気付いて、しょうがないからサイゼでドリンクバー飲みながらお喋り。
で、2時くらいまで喋って帰ってきたｗｗ
こんな遅くまで起きてるの久しぶりだから、すんごい眠くて、速攻寝た。