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ジュビロ磐田と名波浩と相馬直樹を愛するちゃぽのぼやきです。 主にJリーグ、バレンシア、映画のことを中心に日常を綴っています。 日記に関するコメントはリンクの中にある伝言板に残してもらえると嬉しいです♪♪
一度ホテルをチェックアウトして、
一泊分の荷物以外はホテルに預けて出発。
ホテルのクロークの人がイケメンだった!

今日はベルゲン急行に乗って、旅の目的ソグネフィヨルド遊覧!!
そして、ノルウェー第2の都市ベルゲンに一泊。

オスロ中央駅から8:11発のベルゲン急行に乗車。
車内は綺麗でモダン。
そして、ファミリー車両だったらしく、車内にキッズスペースが!!!
何コレ!!!
こんな設備は初めて見た!

これからベルゲン急行に5時間弱乗って、途中でフロム鉄道に乗り換え、
ソグネフィヨルド遊覧の拠点、フロムへ。
ベルゲン急行に乗ってる時間が長いので、途中で飽きたw
天気は曇り。
景色はずっと森が続く。
畑とかはほとんどなくて家畜もいない。
見ていてもあまり変化がない。
こりゃあ、どうでしょう班が壊れる訳だ・・・。
ずっとこんな景色が続くと私も壊れてしまいそう。
寝たり、本読んだり、食堂車に行ってみたり。

通路挟んだ隣にノルウェー人の男の子兄弟が座っていて、
その2人がすんごい可愛くて、友達とニヤニヤしながら見てしまったww
2人でDSのマリオカートをやっているらしく、
弟(3歳くらい)が兄(5歳くらい)に
「もうちょっと、てかげんしろよぉ!」みたいなこと言っててめっちゃ可愛かった!!

4時間くらい経つと景色が一変。
標高が高くなって森が消えて、荒涼とした雪景色。
たまにある湖や川は凍っている模様。
ベルゲン急行の最高地点1222mにあるFinseという駅に到着。
乗り降りする人がいるってことは、ここに住んでる人がいるってことだよな・・・。
車での往来は出来なさそうだけど、どうなんだろうか。

外の気温はマイナス。
雪に触ってみたいけど、マイナスの気温に日和ったww
車掌さん(女性)が乗客の子供のために雪玉持ってきてくれてた。
寒くないのかしら・・・。

30分ほどして、フロム鉄道の乗換駅に到着。
寒いけど、晴れてるので気持ちがいい。
まだ出発まで時間があると思って、
写真撮ったりしてたら、乗り込んだ途端に出発。
もしかして、全員乗ったら出発とかそんな感じ??
確かに、駅の周りに街とかないもんな・・・。
乗り換えのためだけの駅なのかも。

フロム鉄道は木製の客車ですごく可愛い。
そして、地元の人も使うようだけど、
観光鉄道の色合いが強いようで、景色の良いスポットに来ると解説のアナウンスが!!
しかも、日本語とか中国語を含め6カ国語くらいのアナウンスが流れて、
国を問わず、観光客達が「右手に見えるのは~」「左手には~」ってアナウンスが流れる度に、
わーって窓の方に集まって写真バシャバシャ撮ってるのが面白かったw
私たちも負けじと写真撮ってたけどね!!

しかし、フロム鉄道は確かに景色が良くて、車窓見てても飽きなかったなぁ。
約800mの標高差を1時間で駆け下りるのだけど、氷河に削られたU字谷が圧巻で。
ついつい世界の車窓からのナレーションをしてみたり(笑)

「世界の車窓から。今日はノルウェーのフロム鉄道を旅します」

景色を楽しんでいたら、あっと言う間にフロム到着。
小さな街だけど、夏のハイシーズンには豪華客船も乗り入れるくらいの観光地。
フィヨルドは底が深いから海から200kmも内陸に入り込んでるフロムにまで、
豪華客船が入ってこれるってわけです。

そんなフロムもオフシーズンの今は物資の輸送を兼ねた遊覧船が1日1往復あるのみ。
船が出るまで1時間ほどあるので、
港に唯一あるビジターセンターの食堂でお昼ご飯。
またしてもミートボールを食べるw
ここは、添え物に芽キャベツ付いてきた!
いや、もちろんジャガイモもいるけどねww
ジャガイモ以外の野菜食べられる有り難さ。
あと、ジャムも付いてきた。
後で知ったんだけど、お肉に甘酸っぱいジャムを付けて食べるみたい。

遊覧フェリーの出航が近づいたので、フェリー乗船。
あまり大きくないフェリーなので、人数制限がある模様。
船内の良いところに席を確保するも気付けば中国人団体客に囲まれた・・・。
フロム鉄道には中国人団体客なんかいなかったぞ?って思ったら、
バスで乗り付けたようで。
そして、この団体の一部の人が定員オーバーで乗れず。
そしたら、1時間も抗議しやがって、おかげで出航が1時間遅れたんですけど!
これも含め、この団体客にはイライラ。

中国人がようやく諦めてくれたおかげで、ようやく出航。
世界一のソグネフィヨルドへ!!
フェリー内は、またもや数カ国語のアナウンス付き。
日本語あって助かった。

出航してからは、客室が煩かったので、
結局ずっとデッキの上にいた。
すんごい寒くて手袋、マフラー、ニット帽まで装着。

今回の遊覧は、ソグネフィヨルドのほんの一部しか回らないんだけど、
それでも2時間くらいかかるのかな?
ハイシーズンには1日かけてソグネフィヨルドを下るフェリーもあるらしい。
もうホントにデカすぎてだね。
同じ時間の遊覧で外海まで出て折り返してこれる
ニュージーランドのフィヨルドとは桁違いですよ。

ニュージーランドでフィヨルドは1度見ているけども
ノルウェーのフィヨルドはまた雰囲気が違ったなぁ。
ニュージーランドは、ホントに切り立った崖で、
着岸できるような場所はどこにもなかったけど、
ソグネフィヨルドは、ところどころに人が住んでる村があって、
牧羊とかもしていて、荒々しい感じはあまりなく。
これって、フィヨルドの古さとかあるのかな?
形成された年代がどれくらい違うのか分からないけど、
なんかノルウェーの方が古そうだな。

2時間ほどでフェリーの終着地に到着。
すると港にバスが何台か待ってて、
フェリーから降りた人たちが全員乗り込むとそれぞれの目的地に出発。
私たちは、またベルゲン急行に乗るため、ヴォス行きのバスに乗車。
U字谷の底を1時間ほど走る。
ちょうど夕暮れ時で通り過ぎていく景色が綺麗だった。
途中、疲れて少し寝る。

18時過ぎにヴォスの駅到着。
ベルゲン急行に乗って終点のベルゲンへ。
ベルゲンに着くともう外は真っ暗。
夜道を歩いてホテルに向かう。
でも、なんか全然危ない感じがしないww
浮浪者とかがいないせいもあるのかな?
日本と同じような治安の良さ、
地元の人も安心しきっている警戒心のなさを感じる。

ホテルは、世界遺産のブリッゲンの隣にあるホテル。
建物はハンザ同盟とかそんな時代からあるものらしいんだけど、
内装はリフォームをしたばかりでとてもモダン!!オシャレ!!
確かに他のホテルよりはちょっと高めだったけど、満足!!
部屋からは、ベルゲンの夜景が見えた。綺麗。


で、ホテルに入ったのがもう20時半とかで、
でも夕飯食べてないけど、どうする?ってなって、
ホテルまで歩いてきた途中にあったお店に行くことに。
軽く食べて帰ろうって話してたんだけど、
メニュー見たら、そんな軽い感じのものは見つからずww
とりあえず、ベルゲンのビールとサーモンのクリーム煮を選択。
友達はバカリャウのトマト煮頼んでた。
どっちも美味しかった!!
デカかったけどwwww

あ、可愛い店員さんが「料理、美味しい?」とか
「食後にコーヒーか紅茶はどうする?」とか聞いてくれて、
とても癒された~。
ノルウェーの紅茶はアールグレイでした。
でも、それを確かめずにミルク入れちゃって、死にそうになった・・・。


ホテル戻って、お風呂入って一日が終了

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