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ジュビロ磐田と名波浩と相馬直樹を愛するちゃぽのぼやきです。 主にJリーグ、バレンシア、映画のことを中心に日常を綴っています。 日記に関するコメントはリンクの中にある伝言板に残してもらえると嬉しいです♪♪
9月16日


今日はキラーニーからケリー周遊路を回ってリムリック方面へ。

朝起きるとまた雨だったけども出発する頃には晴れて虹が出ていた。
毎日雨に降られたけど、すぐ止んで虹が出るパターンばかりだったなぁ。

出発する前にお庭が自慢というB&Bだったので、
綺麗なお庭の写真を撮ったり。
バラが雨露に濡れていて綺麗だった。

さて、ケリー周遊路へのドライブに出発。
このケリー周遊路は絶景を楽しめるドライブコースといった感じ。
なんかもうね、言葉には言い表せないくらいダイナミックな景色の連続でめっちゃ興奮した!!
道は脇道もないほぼ一本道で、
たまにビューポイントがあって、車が駐められるようになってた。

なので、景色の良い場所で車を降りて写真撮ったり。
しかし、景色は良いけど何処も風が凄くてww
多分軽い人は飛ばされちゃうんじゃないかってくらいの風だった。
風で車のドア開かなかったりしたもんな。

あと、何もない道端で、
友人がアイルランドで絶対やりたかったという
ティンホイッスルを吹くっていうのをやったww

友達はアイリッシュミュージックが好きで、
自前のティンホイッスルを持ってて、
私も彼女の結婚式の二次会で、ティンホイッスルをもらっていたので、
2人で荒涼とした景色をバックに演奏しましたよ(爆)

とはいえ、風が凄いので吹いてる写真だけ撮って、
演奏は車の中でやったww
私は初見じゃ演奏なんて出来ないので、
友達に教えてもらって、ちょっと練習して2曲くらい一緒に吹いた。
あとは、ついて行けなくなったので、
友達が気の済むまで演奏して終了w
多分、こんな経験二度とないと思うww
なかなか面白かったわwwww


午前中いっぱいかかってグルッと半島を一周。
途中、昨日行ったキラーニー国立公園を上から眺められる場所に立ち寄ったら、
ちょうど眼下にアッパーレイク、ミドルレイクがあって、
そこに虹がかかっているという綺麗な景色に出会えた!!

お昼はそこの近くにあったカフェで、
本日のスープとアップルパイを食べた。

キラーニーに戻り、そのまま今度はリムリック方面へ。
今夜の宿はリムリック郊外にある農場B&B。
そして、夜はボンラッティ城での中世晩餐会!

キラーニーからリムリックへは思いの外早く着いたので、
ボンラッティ城を観光しようかと思って寄ったら、
観光の時間は終了してた(><)

微妙な時間をどうしようかってなって、
明日行こうかって行ってたモハーの断崖に行けなくもない
ってなったので、モハーの断崖まで行ってきたww

モハーの断崖までは1時間くらいだったかな?
前回は小雨降る中のモハーだったけども、今回は快晴!!
高さ200mの断崖がずっと続く景色を
ゆっくり眺められるぜ!って思ったのも束の間、
駐車場から崖に向かう段階で強風のため前に進めないwww
体を低くしてなんとか崖の上まで行くも、
崖の上はもっと風が強くて、匍匐前進じゃないと無理!って感じだった。

どこ行っても風強すぎるよ・・・。

でも、モハーの断崖、絶景だったし、
前回にはなかった立派な案内所が出来ててビックリしたよ(笑)

夕日に照らされながら元来た道を戻る。
途中、お家に帰る牛の一団に遭遇したり。

今夜のB&Bがある付近まで戻ってくると
さすがに辺りが暗くなり始めて、
早く着かないかなって感じだったのだけど、
ここで予期せぬ問題が!!!

ネットに載ってたB&Bの住所に、肝心のB&Bがない!!!!

地図ではここのはずなのに、全然B&Bないんですけど!?
って感じで、暫く右往左往していたら、
とりあえず、看板があるのを発見。
Googleマップが教えてくれてる場所から離れるけど、
一縷の望みをかけて、その看板を辿ってみることに。

幹線道路から外れて、どんどん人気のない道を進む。。。
5分くらい行くと、B&Bあったーーー!!!!!!
周囲は本当に牧場しかないB&Bだったwww

しかし、無事に辿り着いて良かったわw


さて、チェックイン。
素敵な農場のお家を使ったB&B。
リビングとか好きに使っていいわよって、
強面だけど優しいオーナーさんが教えてくれた。

部屋はこじんまりしてるけど、とても可愛らしく。
ただ、小さなダブルベッドでちょっと困った(^^;

ボンラッティ城の中世晩餐会は、
遅い時間を予約してたんだったかな?
B&Bからはタクシーで10分くらい。
友達がお酒飲むから、B&Bでタクシー呼んでもらって、タクシーで往復。
お迎えは、降りるときに終わりの時間を教えたら、
同じドライバーさんが迎えにきてくれた。

ボンラッティ城の中世晩餐会は、
50年とかすんごい長く続いている有名なディナーショーらしく
B&Bのオーナーさんもタクシーのドライバーさんも知ってた。

昼間、入り損ねたボンラッティ城に中世晩餐会のチケットを見せて入る。
お城の入口ではバグパイプの演奏でお出迎え。
中に入ると、中世の時代に作られた堅牢なお城の大宴会場に通されて、
参加者に蜂蜜酒が振る舞われたり、
中世の衣装を着た出演者の人たちの演奏があったり。

食事はそこから移動して、食堂でみんなで長テーブルを囲む形だった。
席は大体決まっていて、ツアー客はここのテーブル、
個人客はここのテーブルっていう感じだった。

私と友達は長テーブルに向かいあって着席。
私の左隣は、スカートを履いてて髭モジャで熊みたいなパンクな感じのおじさん。
右隣は、70代くらいのおじいちゃん。

このディナーショー、結構和気藹々な雰囲気で、
隣に座った初対面の人たちでも会話が弾んでいた。
英語がほとんど出来ない私だけれども隣のおじいちゃんに話しかけられたので、
一生懸命会話を試みた。

その結果、分かったこと。
隣のおじいちゃんの名前はブライアン
イギリスから夫婦で旅行に来た。
年齢は70代。(正確な年を聞いたのに忘れた・・・)
昔、仕事で韓国に住んでいたことがあって、
その時に日本の広島、呉、東京、日光に行った。
桜の季節ですごく綺麗だった。

頭の中ではもっと聞いてみたいことがあったけど、
私の英語力では話が膨らまず(^^;
なんで韓国に行ってたのかとか聞きたかった。
年齢的に朝鮮戦争時代じゃ・・・って思ってしまったけど、
そんなこと突っ込むだけの力量はなく。

あと、ブライアンが最初日光が出てこなくて、
東京の近くにある神童の山で・・・なんだっけ・・・富士じゃなくて・・・
っていうヒントだけで、日光かなと思った自分を褒めてあげたいww

あと、私の年齢とか仕事何やっているのかとか聞かれて、
19日が誕生日なんだって言ったら、
誕生日おめでとうって言ってくれた!

それと、左隣のパンクな熊みたいな人は、
向側に同じくパンクな奥さんが座っていて、
そのパンクな奥さんと喋った友達の情報では、
アメリカン人夫婦で、新婚旅行でアイルランドに来て、
今日がアイルランド最後の夜だから、
特別なディナーにしたくて、この中世晩餐会を申し込んだと。

このパンク夫婦は見た目、めっちゃパンクで怖いんだけど、
喋り方はとても穏やかで、すごいギャップだったww
隣の熊な旦那さん、めっちゃ優しくていい人だった!

あ、そして、晩餐会の内容は、
大皿で出てきた料理をフォークを使わず、手とナイフで食べるって言うね。
中世の時代はまだフォークなかったのは知ってたので、
別段驚かないけど、普段手で食べることがないので、
ちょっと違和感でしたw

あと、食べながらショーもあって、
お客さんも交えた喜劇みたいなストーリーがあって、
手が込んでるなぁって思った。

歌は、友達の話ではアイルランドの歌じゃなかったり、
中世の歌じゃなかったりしたらしい(笑)

で、この中世晩餐会で私と友達の印象に深く刻まれたのが、
ショーの出演者でバイオリン奏者の人が、
すっっっっっっごい猫背で、存在感薄くて、
楽器を演奏してても格好良く見えないっていうねwww
バイオリンは上手いんだよ。
ずっと弾いてきたんだろうなって感じなんだけど、
首がもう、バイオリンを挟んだ形で固まっていて、
バイオリンを外しても小首傾げた状態で、
常に上目遣いで、猫背で自信なさげで、
若そうに見えて、近くで見ると多分40過ぎてる感じ。
いや、ホントに楽器演奏してて格好良く見えない人っているんだな
ってしみじみ思いました(爆)

晩餐会終了後は、タクシーでB&Bに戻って、
明日以降の旅程を相談。

実は、ドライブ旅行なので、ガチガチに固めないで、
後半は疲労度とかをみて決めようってしてたので、
明日以降の予定が真っ白だったのよww
泊まる場所も決まってなかったし。

1時間くらい相談して、明日のホテルを確保して就寝。

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